2008.04.24 (Thu)
my love cookie
〜ワタシと家族の記録の為の日記です。長いです。ちょっと悲しいですので、読みたい人は読んで下さい〜
心から、無条件に愛情を持てて、かわいくて、いとしくてたまらない人。
それって、きっと自分の伴侶や自分の子供、親のことを指すのでは?
それと同じように、ワタシにはクッキーという愛息子がいます。
クッキーはワタシが中学2年の冬に我が家にやってきました。
犬が欲しい!といい、ペットショップをめぐって、狭い箱の中で他の大き目の子犬にいじめまわされていたクッキー
それを見た母が、「この子がいい!」といい、即決で我が家にやってきました。
寒い冬で、まだ手のひらサイズで黒い毛玉のようなクッキーはワタシのコートの中に納まっていました。
寒いからといって、小屋代わりのダンボールの中にホットカーペットを敷き、
私達が出かけて帰ってきた後は、ゴミ箱というゴミ箱、電話帳、雑誌、新聞紙などぜ〜〜んぶやぶって、とっちらかして
寂しいストレスを発散させていたクッキー
いつだったか忘れてしまったけど、あまりに人に愛想のいいクッキーは、超田舎だった実家で、
自分で外に出てお散歩。
きっとその途中で、出会った人にまた愛想良くしてたんだろうな。
拾われていってしまいました。
嘆きになげんで、犬がいない生活なんて!と、数ヵ月後に新しいシーズのペルちゃんを飼いました。
そのまた数ヵ月後の夜10時ごろ、きれいにグルーミングされ、シャンプーのにおいがまだするような状態で、二周りくらい大きくなったクッキーが帰ってきました。
きっと、あまりにかわいくて、飼い主もきっと嘆いてるに違いない(と、親ばかなワタシタチの考え)
と、拾っていった人が近くまで連れてきたんでしょう。まっすぐうちに帰ってきました。
きっと、ドッグフードじゃなくて、残り物をあげてたんだろうな。ほんと、一瞬あれ?!クッキー?!
と目を疑うほど大きく、太って帰ってきました。
が、クッキーの声、胸元の白い毛、渦の形、耳の形などで、これは間違いないと判断しました。
ワタシとは、いつも一緒に布団に入って寝ていました。
ワタシが「クッキー寝るよ」というと、着いてきて、一緒に枕を分け合って寝ました。
ほんと、人間と同じように上向きになって枕に頭を乗せて顔だけ出して寝るので、
ワタシが寝返りを打っている間に、クッキーが枕を占領し、ワタシが枕なし、もしくは、枕の端で寝ることもしょっちゅうでした。
自分が眠たいときには、早く寝ようよ〜。といわんばかりに、ワンワンとかまって欲しそうにちょっかいを出してきました。
色々遊んでも、違う!と、訴え、こっちが「なんなのよ〜?」となると、ようやく私の部屋へ行き、
手で山状に布団を整え、それをおしゃぶり代わりにして、くわえながらうとうとと眠るんです。
一寝入りした後に、布団の中に入ってきて一緒に寝たり、冬だと、毛布と布団の間に入り込んで、寝たりしていました。
「お散歩」と言うと、「エッ!!ホントッ!?」という顔をして、ぎゃんぎゃん鳴いて、早く早く!とせかします。
ハーネスにも自分から首を通すし、足も自分で上げたりします。
冬のお散歩には、ワタシのお古のセーターをお母さんが改造してクッキーのセーターにし着せていました。
雨の日には、レインコートを着せたのですが、歩くとシャカシャカと音がするので、嫌いでした。
それと、歩きにくかったんでしょう。「雨降ってるけどね」というと、散歩と言う言葉で興奮していても、
しゅんとしてしまい、レインコートを着させられるときにはされるがままでした。
外に出ても、数分で自分から帰ろうとしました。
ワタシが出かけると、帰ってくるまで玄関でずっと待っていたそうです。忠犬クッキーとよく呼んでいました。
ワタシが現ダンナと一緒に暮らし始め、家をでてから、なかなか実家に帰るのも少なくなったのですが
しばらく帰っていないと、帰りたくなる理由が、クッキーに会いたいからでした。
アパートにクッキーを連れてきて一緒に住みたいとしょっちゅう考えていました。
そんなクッキーも年をとり、散歩の時間が短くなり、寝ている時間が長くなりました。
2007年、2月終わりごろからは、元気がなくなってきて、病院に連れて行きました。
心雑音がある。心不全、腎臓も弱っていると言われました。
時々点滴などをしたりしては、少し元気になったりしていましたが、だんだんと弱っていきました。
妹から、元気がないから会いに来てあげてよ。と言われ、4月の中旬ごろに会いに行きました。
「最近クッキー、痰みたいなのはくんだよね」と、妹。
口の周りには古い血痰のようなものがついていました。本当に元気がなくて、私が行ったときには迎えてくれるのですが、すぐに寝転んでしまい
なかなかワタシと遊んではくれませんでした。
そのまた数日後、クッキーが本当に元気がなくて、くったりしていると聞き、また会いに行きました。
血痰も増え、自分の部屋から出てこず、私のことも上目使いでみるだけ。
呼吸も荒かった。
それを見た私は、妹に「クッキーの口を拭いてあげてよ」と言われても、泣いてばかりで声もかけてあげれず、何も出来ませんでした。
病院に連れて行く。というので、一緒に行きましたが、抱いてもくったり。ハーハーと本当にえらそうでした。
その先生は、腎臓が悪いと言うことで、皮下点滴をしてくれました。
300mlくらいだったと思う。それを15分くらいで一気に皮下点滴しました。
今思えば、心雑音があって、心不全の状態のクッキーにそんなに大量の点滴を一気に入れられたことが決定打だったとも思います。
このままだと、入院をする手もあるけど、入院がストレスで亡くなる犬もいる。ということで、入院は見送りました。
その翌朝から、私とダンナは伊豆に旅行に行くことになっていたので、休みを取っていました。
3月29日、朝の7時ごろ妹からメールが。
「クッキーがハーハー言って、動かない。どうしよう」と。
とりあえずすぐに行くわ。といい、すっぴんのまま、すぐに家をでました。
実家に着くと、クッキーは本当にえらそうで、昨日よりも、明らかに呼吸が荒くて口の周りには血痰がたくさんでした。
呼んでも、目を開けるだけ。
どうすればいいのか分からず、昨日連れて行った動物病院に電話をしました。
すると、ちょうどその先生の奥さんが出産直前で、手が離せないので、今日は見れない。と言われました。確か、日曜日でした。
すぐに電話帳で近くの救急動物病院を探し、電話をすると、開院前だったのに、快くつれてきてくださいと言われ、すぐに連れて行きました。
診察をし、レントゲンをとり、心不全と言われました。尿を出すように、利尿剤の注射を打ちました。
呼吸が荒いので、楽にするために、酸素テントと言って、50cm四方くらいの部屋に入れられました。
そこでしばらく様子をみると。
ワタシと母とワタシのダンナはその酸素テントの前にいすをもらってずっと見ていました。
苦しくて、身の置き所なくからだの向きを変えるクッキー。呼ぶとこっちを向きますが、目に力がありませんでした。苦しいようと言っているようでした。
ワタシもつらくてずっと泣きっぱなし。母もつられて泣いていました。
数時間テントの前で過ごし、朝ごはんも食べていなかったので、ダンナガ近くのコンビニでおにぎりを買って来てくれて、交代で食べました。
午後1時ごろだったと思います。その頃には、クッキーは私たちには背を向けた状態で寝転んでいました。呼吸もなんとなく落ち着いてきたように見えました。
ワタシが見ていると、クッキーが数回大きく呼吸をしました。その後、硬直痙攣のように体を伸ばしました。
「先生!痙攣してる!!」と、ワタシが大声をだすと、さすがにその先生、救急をやっているだけあって、
すぐに飛んできて、見ましたが、クッキーをテントから出すと、先生の手の中で力なくぐったりとしていました。
ワタシは看護師です。人の死に目にも何度か会っています。
人は亡くなる最後、大きく深呼吸のように最後の息をすることが多いです。
水面下に沈む前のように深呼吸をします。そして、息を引き取るんです。
クッキーの最後の深呼吸だったことに後で気がつきました。
先生は「あ〜しまった・・」といい、すぐに処置室へ連れて行きました。
そうなる前、先生との会話の中で、まだ諦めなくても、尿が出れば回復する見込みはあると言われていて、私たちもそう願っていました。
なので、先生の取った処置は適切だったのかと思います。その時点での私たちの希望に沿っていたのだと思います。でないと、私たちは突然クッキーを失うことになり、もっとショックだったんじゃないかと思います。
でも、クッキーはとても苦しい思いをしたと思うと、つらいです。
処置室で、先生は心肺蘇生をしました。クッキーの胸をマッサージし、口を覆って呼吸を吹き込む。
その横で、アシスタントの人が、呼吸器を作動させ、クッキーは挿管されてしまいました。
信じられませんでした。本当に死んでしまうなんて。
どうしていいのか分からず、頭はまさにハンマーで殴られた如くショックで痛みました。
挿管すると、クッキーの心臓がまた動き出しました。
最初は不安定でしたが、すぐに落ち着きました。
先生も、「この子は強いね。このまま死んでしまう子も沢山いるけど、まだ頑張ってるね」と言ってくれました。
それから約1時間。私たちは処置台の上で呼吸器につながれたクッキーを囲んで最後のお別れをしました。
私たちを気遣って、スタッフの人もそっと静かにしておいてくれました。
瞳孔がだんだんと開いていき、それと同時に脈も遅くなり、乱れていきました。
先生が入ってきて「これからどうする?」と聞かれました。
「もう頑張ったし、また苦しい思いをさせたくない」と伝えました。
先生は、わかった。と言い、抜管してくれました。
ワタシは先生の聴診器をかり、クッキーの心臓の音を聞いていました。
だんだんと弱く、遅くなる心音・・。
「頑張ったねクッキー。ありがとうね。」としか言えませんでした。
そして、きれいにしてくれたクッキーを抱いて、実家に帰りました。
妹もワタシと同じようにクッキーを愛していました。
ブライダルの仕事をしているので、突然断ることも出来ず。仕事に行きました。
仕事が終わったらすぐに家に帰っておいで。とだけ、メールしました。
仕事が終わってから電話をかけてきた時にはすでに泣いていました。
クッキーの最後のお別れが出来なかった妹は本当にかわいそうだと思います。
クッキーを最後に抱いたときには、もう冷たくなりかけていました。
伊豆旅行はすっかり行く気もなくし、ワタシはその晩、実家に泊まりました。
私達が連休を取っていたその時をクッキーは選んだんじゃないかと思ってしまいます。
ワタシはその年の7月にカナダに来ましたが、カナダに着てからもし、クッキーに何かがあれば、私は必ず帰ってくる
と決めて、そのためのお金も貯めてありました。
ワタシはクッキーを頭元に置き、手を握って寝ました。
夜中に風鈴のような音がして目が覚めました。
聞いていると、風鈴の音が一箇所でしないのです。部屋のあちこちから音がしました。
不思議な感じがしました。
ちょっと怖いなとも思ったのですが、クッキーが遊んでるな。と思い、そのまま眠りました。
私たちは、クッキーを動物霊園に連れていことにしました。
幸いなことに、実家の近くにあり、そこは緑のいっぱいある、静かなお寺です。
供養もやってくれるとの事でした。
クッキーを入れるダンボールに、バラの写真が全体にあるきれいな包装紙で包み、リボンを通し、最後の家を作りました。
クッキーの使っていたボールやぬいぐるみ、もうふ、ささみジャーキーなど入れました。
お寺に連れて行って、人間と本当に同じように供養してもらいました。
お坊さんが正装して、お経を上げてくれるのです。
ポンポン・・・というモクギョの音に合わせて、唱えられるお経。
そのなかで、ちゃんと名前も呼ばれます。「〜〜〜山口クッキィィィ〜〜〜・・・」
ちょっとその場面はプッっと思ってしまいましたが、
天国でもお友達を作って楽しく過ごしてくれるようにと思い、やった供養だったので、
良かったと思います。
供養の料金も結構高かったのですが(そういうところが、悲しいですよね。商売が見えて)、クッキーとは引き換えになりません。
私達が旅行用に貯めておいたお金を出しました。
翌日にはお骨ができたと連絡があり、妹が取りにいきました。
その後、実家に行くと、小さなビンに入ったクッキーがいました。
あぁ、本当にいなくなってしまったんだなぁ。とまたまた寂しく思いました。
クッキーがこの世を去ったことは、あまりにショックで、友達にも話せませんでした。
ミクシィなどの日記にも書けませんでした。
家でも思い出しては涙がでてとまりませんでした。
数ヵ月後、クッキーが元気ないということを知っていた友達がクッキーはどう?と聞いてくれたときに
初めて話しました。ショックでした。
あれから、1年経ちます。
今でも、誰かがクッキーと同じ、シルキーテリアを連れていると「あぁ。クッキー!!」と騒いでいます。
時々飼い主さんに話しかけたりもしてしまいます。
あんなにかわいいクッキー。
カンガルーみたいに後ろ足だけでたって、チョウダイチョウダイ!と、前足をブンブンと振るのが得意技で
5分くらいはその状態で立っていられました。
食べ物をもらおうと、ぴょんぴょんと飛ぶので、獣医さんには、「後ろ足が異常に発達してますねぇ」と
関心されました。
O脚なクッキーで、後姿がまぬけな感じ。それが愛らしいのです。
胸元の白い毛。毛並み。足の肉球。後ろ足の筋肉の部分。短い尻尾。ワタシの好きな口。
今でもはっきり思い浮かべれるし、感触だってはっきりと分かる。
それまでもペットは飼っていたし、これからもきっと飼うだろうけど、やっぱりクッキーがベストなんだと思うんだろうな。
今も、天国で楽しく遊んでいるといいな。




心から、無条件に愛情を持てて、かわいくて、いとしくてたまらない人。
それって、きっと自分の伴侶や自分の子供、親のことを指すのでは?
それと同じように、ワタシにはクッキーという愛息子がいます。
クッキーはワタシが中学2年の冬に我が家にやってきました。
犬が欲しい!といい、ペットショップをめぐって、狭い箱の中で他の大き目の子犬にいじめまわされていたクッキー
それを見た母が、「この子がいい!」といい、即決で我が家にやってきました。
寒い冬で、まだ手のひらサイズで黒い毛玉のようなクッキーはワタシのコートの中に納まっていました。
寒いからといって、小屋代わりのダンボールの中にホットカーペットを敷き、
私達が出かけて帰ってきた後は、ゴミ箱というゴミ箱、電話帳、雑誌、新聞紙などぜ〜〜んぶやぶって、とっちらかして
寂しいストレスを発散させていたクッキー
いつだったか忘れてしまったけど、あまりに人に愛想のいいクッキーは、超田舎だった実家で、
自分で外に出てお散歩。
きっとその途中で、出会った人にまた愛想良くしてたんだろうな。
拾われていってしまいました。
嘆きになげんで、犬がいない生活なんて!と、数ヵ月後に新しいシーズのペルちゃんを飼いました。
そのまた数ヵ月後の夜10時ごろ、きれいにグルーミングされ、シャンプーのにおいがまだするような状態で、二周りくらい大きくなったクッキーが帰ってきました。
きっと、あまりにかわいくて、飼い主もきっと嘆いてるに違いない(と、親ばかなワタシタチの考え)
と、拾っていった人が近くまで連れてきたんでしょう。まっすぐうちに帰ってきました。
きっと、ドッグフードじゃなくて、残り物をあげてたんだろうな。ほんと、一瞬あれ?!クッキー?!
と目を疑うほど大きく、太って帰ってきました。
が、クッキーの声、胸元の白い毛、渦の形、耳の形などで、これは間違いないと判断しました。
ワタシとは、いつも一緒に布団に入って寝ていました。
ワタシが「クッキー寝るよ」というと、着いてきて、一緒に枕を分け合って寝ました。
ほんと、人間と同じように上向きになって枕に頭を乗せて顔だけ出して寝るので、
ワタシが寝返りを打っている間に、クッキーが枕を占領し、ワタシが枕なし、もしくは、枕の端で寝ることもしょっちゅうでした。
自分が眠たいときには、早く寝ようよ〜。といわんばかりに、ワンワンとかまって欲しそうにちょっかいを出してきました。
色々遊んでも、違う!と、訴え、こっちが「なんなのよ〜?」となると、ようやく私の部屋へ行き、
手で山状に布団を整え、それをおしゃぶり代わりにして、くわえながらうとうとと眠るんです。
一寝入りした後に、布団の中に入ってきて一緒に寝たり、冬だと、毛布と布団の間に入り込んで、寝たりしていました。
「お散歩」と言うと、「エッ!!ホントッ!?」という顔をして、ぎゃんぎゃん鳴いて、早く早く!とせかします。
ハーネスにも自分から首を通すし、足も自分で上げたりします。
冬のお散歩には、ワタシのお古のセーターをお母さんが改造してクッキーのセーターにし着せていました。
雨の日には、レインコートを着せたのですが、歩くとシャカシャカと音がするので、嫌いでした。
それと、歩きにくかったんでしょう。「雨降ってるけどね」というと、散歩と言う言葉で興奮していても、
しゅんとしてしまい、レインコートを着させられるときにはされるがままでした。
外に出ても、数分で自分から帰ろうとしました。
ワタシが出かけると、帰ってくるまで玄関でずっと待っていたそうです。忠犬クッキーとよく呼んでいました。
ワタシが現ダンナと一緒に暮らし始め、家をでてから、なかなか実家に帰るのも少なくなったのですが
しばらく帰っていないと、帰りたくなる理由が、クッキーに会いたいからでした。
アパートにクッキーを連れてきて一緒に住みたいとしょっちゅう考えていました。
そんなクッキーも年をとり、散歩の時間が短くなり、寝ている時間が長くなりました。
2007年、2月終わりごろからは、元気がなくなってきて、病院に連れて行きました。
心雑音がある。心不全、腎臓も弱っていると言われました。
時々点滴などをしたりしては、少し元気になったりしていましたが、だんだんと弱っていきました。
妹から、元気がないから会いに来てあげてよ。と言われ、4月の中旬ごろに会いに行きました。
「最近クッキー、痰みたいなのはくんだよね」と、妹。
口の周りには古い血痰のようなものがついていました。本当に元気がなくて、私が行ったときには迎えてくれるのですが、すぐに寝転んでしまい
なかなかワタシと遊んではくれませんでした。
そのまた数日後、クッキーが本当に元気がなくて、くったりしていると聞き、また会いに行きました。
血痰も増え、自分の部屋から出てこず、私のことも上目使いでみるだけ。
呼吸も荒かった。
それを見た私は、妹に「クッキーの口を拭いてあげてよ」と言われても、泣いてばかりで声もかけてあげれず、何も出来ませんでした。
病院に連れて行く。というので、一緒に行きましたが、抱いてもくったり。ハーハーと本当にえらそうでした。
その先生は、腎臓が悪いと言うことで、皮下点滴をしてくれました。
300mlくらいだったと思う。それを15分くらいで一気に皮下点滴しました。
今思えば、心雑音があって、心不全の状態のクッキーにそんなに大量の点滴を一気に入れられたことが決定打だったとも思います。
このままだと、入院をする手もあるけど、入院がストレスで亡くなる犬もいる。ということで、入院は見送りました。
その翌朝から、私とダンナは伊豆に旅行に行くことになっていたので、休みを取っていました。
3月29日、朝の7時ごろ妹からメールが。
「クッキーがハーハー言って、動かない。どうしよう」と。
とりあえずすぐに行くわ。といい、すっぴんのまま、すぐに家をでました。
実家に着くと、クッキーは本当にえらそうで、昨日よりも、明らかに呼吸が荒くて口の周りには血痰がたくさんでした。
呼んでも、目を開けるだけ。
どうすればいいのか分からず、昨日連れて行った動物病院に電話をしました。
すると、ちょうどその先生の奥さんが出産直前で、手が離せないので、今日は見れない。と言われました。確か、日曜日でした。
すぐに電話帳で近くの救急動物病院を探し、電話をすると、開院前だったのに、快くつれてきてくださいと言われ、すぐに連れて行きました。
診察をし、レントゲンをとり、心不全と言われました。尿を出すように、利尿剤の注射を打ちました。
呼吸が荒いので、楽にするために、酸素テントと言って、50cm四方くらいの部屋に入れられました。
そこでしばらく様子をみると。
ワタシと母とワタシのダンナはその酸素テントの前にいすをもらってずっと見ていました。
苦しくて、身の置き所なくからだの向きを変えるクッキー。呼ぶとこっちを向きますが、目に力がありませんでした。苦しいようと言っているようでした。
ワタシもつらくてずっと泣きっぱなし。母もつられて泣いていました。
数時間テントの前で過ごし、朝ごはんも食べていなかったので、ダンナガ近くのコンビニでおにぎりを買って来てくれて、交代で食べました。
午後1時ごろだったと思います。その頃には、クッキーは私たちには背を向けた状態で寝転んでいました。呼吸もなんとなく落ち着いてきたように見えました。
ワタシが見ていると、クッキーが数回大きく呼吸をしました。その後、硬直痙攣のように体を伸ばしました。
「先生!痙攣してる!!」と、ワタシが大声をだすと、さすがにその先生、救急をやっているだけあって、
すぐに飛んできて、見ましたが、クッキーをテントから出すと、先生の手の中で力なくぐったりとしていました。
ワタシは看護師です。人の死に目にも何度か会っています。
人は亡くなる最後、大きく深呼吸のように最後の息をすることが多いです。
水面下に沈む前のように深呼吸をします。そして、息を引き取るんです。
クッキーの最後の深呼吸だったことに後で気がつきました。
先生は「あ〜しまった・・」といい、すぐに処置室へ連れて行きました。
そうなる前、先生との会話の中で、まだ諦めなくても、尿が出れば回復する見込みはあると言われていて、私たちもそう願っていました。
なので、先生の取った処置は適切だったのかと思います。その時点での私たちの希望に沿っていたのだと思います。でないと、私たちは突然クッキーを失うことになり、もっとショックだったんじゃないかと思います。
でも、クッキーはとても苦しい思いをしたと思うと、つらいです。
処置室で、先生は心肺蘇生をしました。クッキーの胸をマッサージし、口を覆って呼吸を吹き込む。
その横で、アシスタントの人が、呼吸器を作動させ、クッキーは挿管されてしまいました。
信じられませんでした。本当に死んでしまうなんて。
どうしていいのか分からず、頭はまさにハンマーで殴られた如くショックで痛みました。
挿管すると、クッキーの心臓がまた動き出しました。
最初は不安定でしたが、すぐに落ち着きました。
先生も、「この子は強いね。このまま死んでしまう子も沢山いるけど、まだ頑張ってるね」と言ってくれました。
それから約1時間。私たちは処置台の上で呼吸器につながれたクッキーを囲んで最後のお別れをしました。
私たちを気遣って、スタッフの人もそっと静かにしておいてくれました。
瞳孔がだんだんと開いていき、それと同時に脈も遅くなり、乱れていきました。
先生が入ってきて「これからどうする?」と聞かれました。
「もう頑張ったし、また苦しい思いをさせたくない」と伝えました。
先生は、わかった。と言い、抜管してくれました。
ワタシは先生の聴診器をかり、クッキーの心臓の音を聞いていました。
だんだんと弱く、遅くなる心音・・。
「頑張ったねクッキー。ありがとうね。」としか言えませんでした。
そして、きれいにしてくれたクッキーを抱いて、実家に帰りました。
妹もワタシと同じようにクッキーを愛していました。
ブライダルの仕事をしているので、突然断ることも出来ず。仕事に行きました。
仕事が終わったらすぐに家に帰っておいで。とだけ、メールしました。
仕事が終わってから電話をかけてきた時にはすでに泣いていました。
クッキーの最後のお別れが出来なかった妹は本当にかわいそうだと思います。
クッキーを最後に抱いたときには、もう冷たくなりかけていました。
伊豆旅行はすっかり行く気もなくし、ワタシはその晩、実家に泊まりました。
私達が連休を取っていたその時をクッキーは選んだんじゃないかと思ってしまいます。
ワタシはその年の7月にカナダに来ましたが、カナダに着てからもし、クッキーに何かがあれば、私は必ず帰ってくる
と決めて、そのためのお金も貯めてありました。
ワタシはクッキーを頭元に置き、手を握って寝ました。
夜中に風鈴のような音がして目が覚めました。
聞いていると、風鈴の音が一箇所でしないのです。部屋のあちこちから音がしました。
不思議な感じがしました。
ちょっと怖いなとも思ったのですが、クッキーが遊んでるな。と思い、そのまま眠りました。
私たちは、クッキーを動物霊園に連れていことにしました。
幸いなことに、実家の近くにあり、そこは緑のいっぱいある、静かなお寺です。
供養もやってくれるとの事でした。
クッキーを入れるダンボールに、バラの写真が全体にあるきれいな包装紙で包み、リボンを通し、最後の家を作りました。
クッキーの使っていたボールやぬいぐるみ、もうふ、ささみジャーキーなど入れました。
お寺に連れて行って、人間と本当に同じように供養してもらいました。
お坊さんが正装して、お経を上げてくれるのです。
ポンポン・・・というモクギョの音に合わせて、唱えられるお経。
そのなかで、ちゃんと名前も呼ばれます。「〜〜〜山口クッキィィィ〜〜〜・・・」
ちょっとその場面はプッっと思ってしまいましたが、
天国でもお友達を作って楽しく過ごしてくれるようにと思い、やった供養だったので、
良かったと思います。
供養の料金も結構高かったのですが(そういうところが、悲しいですよね。商売が見えて)、クッキーとは引き換えになりません。
私達が旅行用に貯めておいたお金を出しました。
翌日にはお骨ができたと連絡があり、妹が取りにいきました。
その後、実家に行くと、小さなビンに入ったクッキーがいました。
あぁ、本当にいなくなってしまったんだなぁ。とまたまた寂しく思いました。
クッキーがこの世を去ったことは、あまりにショックで、友達にも話せませんでした。
ミクシィなどの日記にも書けませんでした。
家でも思い出しては涙がでてとまりませんでした。
数ヵ月後、クッキーが元気ないということを知っていた友達がクッキーはどう?と聞いてくれたときに
初めて話しました。ショックでした。
あれから、1年経ちます。
今でも、誰かがクッキーと同じ、シルキーテリアを連れていると「あぁ。クッキー!!」と騒いでいます。
時々飼い主さんに話しかけたりもしてしまいます。
あんなにかわいいクッキー。
カンガルーみたいに後ろ足だけでたって、チョウダイチョウダイ!と、前足をブンブンと振るのが得意技で
5分くらいはその状態で立っていられました。
食べ物をもらおうと、ぴょんぴょんと飛ぶので、獣医さんには、「後ろ足が異常に発達してますねぇ」と
関心されました。
O脚なクッキーで、後姿がまぬけな感じ。それが愛らしいのです。
胸元の白い毛。毛並み。足の肉球。後ろ足の筋肉の部分。短い尻尾。ワタシの好きな口。
今でもはっきり思い浮かべれるし、感触だってはっきりと分かる。
それまでもペットは飼っていたし、これからもきっと飼うだろうけど、やっぱりクッキーがベストなんだと思うんだろうな。
今も、天国で楽しく遊んでいるといいな。




2008.04.22 (Tue)
手巻き寿司パーティー
私たちが住んでいるところから車で15分位の所に、ダンナのおばさん夫婦とおばさんの旦那さんのお母さんが住んでいます。
私たちにとても良くしてくれているのもあるし、とにかくパーティーや、おもてなしをするのが大好き!
なので、月に1回くらいのペースで、ディナー
に招待したり、招待されたりします。
招待されると、いつも何かおいしいものを食べさせてくれる。
魚オッケーのベジタリアンなので、肉はないけど、めちゃくちゃおいしいサーモンのてりやきや、
この間のサンクスギビングには、七面鳥ならぬ、豆腐ターキーをご馳走になりました。
味は、まずまず・・。でも、感触がちょっと・・・。なんか、ゴムみたいで、イマイチ
でした・・ が、他のものはおいしくて大満足!!
いつも、ワインやお菓子を持ち寄ったりして、楽しんでいます
私たちにとても良くしてくれているのもあるし、とにかくパーティーや、おもてなしをするのが大好き!
なので、月に1回くらいのペースで、ディナー
に招待したり、招待されたりします。招待されると、いつも何かおいしいものを食べさせてくれる。
魚オッケーのベジタリアンなので、肉はないけど、めちゃくちゃおいしいサーモンのてりやきや、
この間のサンクスギビングには、七面鳥ならぬ、豆腐ターキーをご馳走になりました。
味は、まずまず・・。でも、感触がちょっと・・・。なんか、ゴムみたいで、イマイチ
でした・・ が、他のものはおいしくて大満足!!いつも、ワインやお菓子を持ち寄ったりして、楽しんでいます

2008.04.15 (Tue)
サクラ
シアトルに引き続き、昨日は友達カップルと花見を・・・
バンクーバーにもサクラは沢山あります。
日本みたいに、川沿いに1500本!!とか、そういうのはないけど、5〜6本のサクラがひとところに咲いているだけでも
あぁ、良いなぁ・・・花見がしたいなぁって思います
昨日はSFU(サイモン・フレーザーユニバーシティー)のあるBurnaby Mt.にあるBurnaby Mt. Parkに行きました。
ソメイヨシノと思われる?サクラが並んでいて、山の上からはバンクーバーやバーナビー、海もが一望できて、とってもステキな眺めです。

山の上ともあって、気温が下界に比べると5度ほど低く、サクラもまだ三分咲きほどでしたが、ぽちぽちと咲いていました

日本風にブルーシートを広げ、お弁当持参で、おにぎりやらそうめんやら、サラダやら・・・。
こんなことやってるのはうちらだけで、他の人たちはちゃんとピクニックテープル使ってたけどね。
友達カップルはわんこも連れてきてくれて、楽しく花見しました

サマータイムも始まってしばらく経つので、日が長い長い!8時ごろまではぼちぼち明るいです。
気がついたらすでに7時を回って、夕焼けも・・

これから夏が楽しみです!!

バンクーバーにもサクラは沢山あります。
日本みたいに、川沿いに1500本!!とか、そういうのはないけど、5〜6本のサクラがひとところに咲いているだけでも
あぁ、良いなぁ・・・花見がしたいなぁって思います
昨日はSFU(サイモン・フレーザーユニバーシティー)のあるBurnaby Mt.にあるBurnaby Mt. Parkに行きました。
ソメイヨシノと思われる?サクラが並んでいて、山の上からはバンクーバーやバーナビー、海もが一望できて、とってもステキな眺めです。

山の上ともあって、気温が下界に比べると5度ほど低く、サクラもまだ三分咲きほどでしたが、ぽちぽちと咲いていました

日本風にブルーシートを広げ、お弁当持参で、おにぎりやらそうめんやら、サラダやら・・・。
こんなことやってるのはうちらだけで、他の人たちはちゃんとピクニックテープル使ってたけどね。
友達カップルはわんこも連れてきてくれて、楽しく花見しました

サマータイムも始まってしばらく経つので、日が長い長い!8時ごろまではぼちぼち明るいです。
気がついたらすでに7時を回って、夕焼けも・・

これから夏が楽しみです!!
2008.04.14 (Mon)
Day trip to Seatle!
2008.04.07 (Mon)
ワイナリーツアー
最近赤ワインに凝って、色んな国
のワインを楽しみました。
酒屋さんに行くと、ワインコーナーが大きくて、世界中の国ごとにコーナーが分けられていて
アホなうちらは、「今日はどこの国にいく〜〜?
」とか言いながら
世界旅行気取りで渡り歩いています
BC州にはオカナガンと言う有名なワイナリーがありますが、ちょっと遠いので
夏に行けたらいいね〜とは言っていますが、
うちの近所(って言っても車で30分位)の所からポツンポツンと、ワイナリーがあります。
前から気になっていたので、今日は行ってみました
雨
が降ったり止んだり・・・。雨の中の高速は、本当に嫌い!すごいストレスです・・。
もう、心が痛むと言うか・・・。心が疲れた・・
って言っているのがわかる位ストレス!
そんなブツブツ文句を言いながら、Farm stay(農場体験みたいな感じ?)も出来る、
Langleyにやってきました。
一軒一軒がひろ〜〜くて、広い庭には馬がいたり、ラマがたり、ロバがいたり、牛
がいたり・・・。
軽く動物園?!ってくらい結構いろんな種類の動物がいました。
何してるんだろう・・?ラマどか・・。ロバとか・・・?不思議・・。
そんな中に、時々ワイン用のブドウ畑もポツンポツン・・・。
最初に行ったのはDemine de Chaberton Estate Wineryという、このあたりのワイナリーでは
一番古くて歴史のあるワイナリー。

オカナガンの葡萄を取り入れて作っているそうで、賞も毎年受賞していました。
白ワインが得意との事で、3本テイスティング
どれも違う味わいで、どれも好きな味
どれにしようか迷うわ。と言っていると「どんな食事をするかで選ぶのが一番いいわよ」と教えてくれたので
今晩の予定のTurkey←マタカ?!! と、魚類にあうワインを2本買いました。

その後、そこから車で5分くらいのTownship 7という小さな小さなワイナリーに行きました。

ここでは、赤ワインをテイスティング。
とてもフレンドリーなおじさんで、色んな国のワイン情報を教えてくれました。
おまけに、来週末にうちのワイナリーでセレモニーをやるから、よかったらおいで。
とお誘いまでいただきました
色々話して、結局、チョコレートの味がほのかにする面白い赤ワインにしました
本当は、もう二つくらい行こうと計画してたんですが、これ以上テイスティングをすると
運転がだめだろう。と言うことで、次回に回しました。
でも、こんなに近くでこんなにおいしいワインが手に入るなんて!これからも利用しよう!
そんなに高くないんだよ。12ドル位からあります。でもおいし〜〜!
また違うワイナリーもいくつかあるので、行ってみたいと思います!

のワインを楽しみました。酒屋さんに行くと、ワインコーナーが大きくて、世界中の国ごとにコーナーが分けられていて
アホなうちらは、「今日はどこの国にいく〜〜?
」とか言いながら世界旅行気取りで渡り歩いています

BC州にはオカナガンと言う有名なワイナリーがありますが、ちょっと遠いので
夏に行けたらいいね〜とは言っていますが、
うちの近所(って言っても車で30分位)の所からポツンポツンと、ワイナリーがあります。
前から気になっていたので、今日は行ってみました
雨
が降ったり止んだり・・・。雨の中の高速は、本当に嫌い!すごいストレスです・・。もう、心が痛むと言うか・・・。心が疲れた・・
って言っているのがわかる位ストレス!そんなブツブツ文句を言いながら、Farm stay(農場体験みたいな感じ?)も出来る、
Langleyにやってきました。
一軒一軒がひろ〜〜くて、広い庭には馬がいたり、ラマがたり、ロバがいたり、牛
がいたり・・・。軽く動物園?!ってくらい結構いろんな種類の動物がいました。
何してるんだろう・・?ラマどか・・。ロバとか・・・?不思議・・。
そんな中に、時々ワイン用のブドウ畑もポツンポツン・・・。
最初に行ったのはDemine de Chaberton Estate Wineryという、このあたりのワイナリーでは
一番古くて歴史のあるワイナリー。

オカナガンの葡萄を取り入れて作っているそうで、賞も毎年受賞していました。
白ワインが得意との事で、3本テイスティング

どれも違う味わいで、どれも好きな味

どれにしようか迷うわ。と言っていると「どんな食事をするかで選ぶのが一番いいわよ」と教えてくれたので
今晩の予定のTurkey←マタカ?!! と、魚類にあうワインを2本買いました。

その後、そこから車で5分くらいのTownship 7という小さな小さなワイナリーに行きました。

ここでは、赤ワインをテイスティング。
とてもフレンドリーなおじさんで、色んな国のワイン情報を教えてくれました。
おまけに、来週末にうちのワイナリーでセレモニーをやるから、よかったらおいで。
とお誘いまでいただきました

色々話して、結局、チョコレートの味がほのかにする面白い赤ワインにしました
本当は、もう二つくらい行こうと計画してたんですが、これ以上テイスティングをすると
運転がだめだろう。と言うことで、次回に回しました。
でも、こんなに近くでこんなにおいしいワインが手に入るなんて!これからも利用しよう!

そんなに高くないんだよ。12ドル位からあります。でもおいし〜〜!
また違うワイナリーもいくつかあるので、行ってみたいと思います!

2008.04.02 (Wed)
たこディナ〜
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